実技教科筆記試験
実技筆記定期テスト対策
実技ペーパーテスト
実技のペーパーテストは参考資料が多くないので
自分で学習するのに苦労したと聞いたことがあります。
保健体育・技術家庭科・音楽・美術はしっかりと
授業を受けないと高得点は取れません。答え合わせの時、先生の解説が
初めて習ったような気がしてしまうかもしれません。
保健体育、技術家庭科は生活に必要なことを習います。
身体、衣食住は生きていくうえで知っておかなければいけないことが
たくさんあります。大切なことですからしっかり学んでください。
実技教科定期テスト
９教科定期テスト対策
机上で習う実技教科
音楽・美術
時代背景を抑える
誰がいつ生み出しのか
音楽・美術はいつの時代に誰が作ったのか
そのときの時代背景から出来た経緯を習います。
ここを抑えておきましょう。授業中も少し時間を割いて
説明するかもしれません。定期テストで出題されるというサインですね。
音楽は楽器の演奏（指使い）と音符を把握することです。必ず出題されます。
楽曲の作者も出題されます。美術は彫刻、絵画の道具の使い方を覚えてください。
図法も必ずと言っていいほど出題されます。
授業中に担当教諭の話を聞いていると出題される箇所がわかるとおもいます。
実技科目の関心・意欲
授業に対する執着
期限のある提出物
時間配分の有効化
実技の授業が終わったの休み時間
担当教諭に質問をしてみませんか。
授業が終わったとき、今習った内容が新鮮です。
質問をすることで感心・意欲があると伝わりませんか。
通知表をつけるときに、よく質問を受けた生徒は印象に残って
いると思います。実技教科を理解したいという積極的な態度は
決してマイナスの印象を与えることはないでしょう。
交流とは互いに意見を交わす場を持つということではないでしょうか。
実技だけに限りませんが、提出物は期限内に必ず提出してください。
意欲・態度が芳しくない生徒はそれなりの評価をされても仕方のないことです。
中学生らしさはどの教科ともチェックされるので、気をつけましょう。
あと、実技4教科のペーパーテストは時間内に全部解いてください。
わからないところを思い出そうとして時間を使いきらないように
気をつけてください。実技のテストは習ったことを覚えているかどうかです。
授業中に聞いていなかったのに思い出そうとしても無理です。
考えてわかる問題よりも記憶していることを確認されるほうが多いのです。
生活と密接につながっていることを習います。誰もが理解できるのが実技です。
実技の先生
個性
芸術の分野には個性的な先生もいらっしゃいます。
即興で画を書くように指示されることもありますので、
時間内に仕上がるようがんばりましょう。
思考能力
実技のペーパーテストに出てくる問題は習ったことがあります。
授業中に聞いていたかどうかがすべてです。
考えて解ける問題ではなく覚えているかどうかの確認です。
思い出すことは大変な労働です。心身ともに疲れます。
しっかりと授業に集中して、テスト前はノート、プリントを
見るだけの復習で済むように心がけてください。
実技4教科の内申点は高校入試のときに2倍の評価をする学校があります。
5段階評価、3年間の合計が満点で60です。2倍なら120となります。
3年間の平均がどの実技教科も4だとすると合計で48、2倍すると96です。
単純に24点差ですが、実際に入学テストでこの差を補うということが
どれほど大変なことか受験生ならおわかりですね。
実技がオール4でもかなり頑張っていると思いますが
人気のある公立高校を志望しているなら、あと少し頑張ってみませんか。
