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国語 抜き出し問題

国語抜きだし問題

問題用紙に正解は載っている

入試で出題される、『本文中から抜き出せ』

正しく抜き出せるようになるのには時間が必要ですね。

進学塾で成果が出るのにも時間がかかると思います。

最初の5文字 最後の5文字 を本文中から抜き出す問題は

文章の主旨がわかっていないと間違いやすいものです。

問題文を読むときに各文章の主語・述語に

注意して読んでいってください。

主旨が把握しやすくなるでしょう。

何度も出てくる言葉にも注目してください。それが筆者の言いたいことです。

素直に文章を読み取ることができると、答えが見つかりやすくなります。

本文中から抜き出す問題は必ず正解が本文中に載っています。

それを見つけることは難しくありませんから、冷静に取り組んでください。

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指示語を正しく理解する

kokugo 指示語

指示語が重要

国語の文法

対義語や同音異義語にも注目

文章を読んでいると指示語が出てきます。

指示語が何を指しているのか気をつけながら読むと設問で問われている意味が

わかりやすくなります。直前を指す指示語、『これ』、『それ』が指す内容を

問うことが多いので過去問などで慣れておくといいでしょう。

『これ』、『それ』や『あれ』は距離を間違わずに気をつけてください。

また『これら』『あれら』と複数のときは指示する語句は一つではありません。

この場合、難易度は高くなりますので、模試などで出題されたときは

解説をしっかり読んで理解してください。

国語で気をつけなければいけないのが

『ない』という単語です。文法の勉強をするうえで

きちんと理解してください。要注意です。

形容詞の一部なのか、助動詞なのか『ない』には気をつけてください。

入試では語彙力の差が点数に反映すると言っても過言ではありません。

対義語、四字熟語も頭の中で整理しておくことをおすすめします。

文章を読んで、わからない語句があったり、設問の意味が解らないということが

ないようにしてください。日ごろから新聞の記事に目を通す習慣が

身についていることが好ましいですね。

古文 主語を明確にする

入試に出る古文

古文 現代語訳

古文 主語を省略

古文は話し言葉の敬語を明確に

中学校で習う古文といえば枕草子、徒然草、方丈記などがあり

冒頭の部分を暗記したひとも少なくないと思います。

詩歌では、百人一首を憶えるという宿題が出される中学校も多いと思います。

国語の入試(古文)で省略されている主語を問われる

話し言葉の箇所の主語を記せ』という設問、これはよく出題されています。

古文の主語ですが、初めに人物が登場したらチェックしてください。

読み進めていくと登場人物がのちに省略されていることがわかると思います。

省略されいる主語ですが、話し言葉の敬語から誰と誰の会話かが解かります。

次に現代語訳を読んでください。省略されている主語が解かるはずです。

この繰り返しで古文の『省略された主語は何か』が解かるようになるでしょう。

因みに現代小説も主語が省略されていますが読んでいて意味が解らないというひと

あまり聞いたことがありません。古文も同じことがいえませんか。

入試対策

漢字

新聞記事に書かれている漢字は読み書ききることが理想です。

慣用句

小論文や作文で使うことができるようにしておきましょう。

国語の得点で差がつく

高校入試模試を受けた結果、英語・数学の得点、偏差値は高いけれど

国語の成績が思ったほど伸びていない生徒がいます。

国語は正しい語彙力を培っていないと点数が取れません。

文章を読むときは常に主語と述語を意識してください。

人と会話をするときは漢字を意識して言葉を聞いてみてください。

知らない間に語彙力が培われていることでしょう。

国語の点数が入試を左右すると言っても過言ではありません。

ほかの教科は何度も繰り返し取り組むようですが国語に関しては

復習が足りていないのが現状です。復習が足りていないと難しい設問につまずきます。

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